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血圧・動脈硬化度測定 CARDIO VISION レンタル
血圧・動脈硬化度測定 CARDIO VISIO
血圧・動脈硬化について

血圧測定

血圧値は年齢とともに上昇しやすい事は知られていますが、環境要因(気温、湿度、気圧)、生活習慣の変化(体重変化・ストレス・睡眠・飲酒・喫煙)、健康状態の変化も原因することがあります。
つまり、血圧値が上昇する・低下する事は年齢にかかわらず起こるといえます。
血圧が短期間で急激に上昇・低下することは脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高める可能性があり、血圧の変動幅が大きい事も動脈硬化のリスクを高める要因となります。自身の血圧値を把握することは、高血圧や低血圧の早期発見に繋がり、原因に応じた対策を行うことで、健康的な日常を送ることに繋がります。

年齢別の血圧

20 ~ 30 代の血圧管理は、将来の健康を維持するために非常に重要です。まだ若いからと油断しがちですが、仕事や家庭などで生活習慣が乱れやすい時期でもあり、生活習慣の乱れやストレスなどが原因で、高血圧のリスクが高まることもあります。
40 ~ 50 代は体重変動や長年の生活習慣蓄積により動脈硬化が進行しやすい時期です。また、更年期にかかる世代でもあるため、特に女性は更年期に入るとホルモンバランスが変化し、血圧が上昇しやすくなります。
60 代以降は加齢に伴い血管が硬くなりやすく、高血圧のリスクが高まる年代です。また、他の疾患を合併している場合も多いため服薬などで管理する人も増えてきます。健康な毎日を送るためだけでなく認知症の予防にもつながる ため、血圧を把握することは、より一層重要になります。

動脈硬化度(ASI)

動脈硬化の程度を表す指標です。動脈硬化は血管の内壁にコレステロールなどが沈着し、動脈の壁が厚く硬くなり、弾力性を失った状態を指します。腰痛や冷え、髪・肌のトラブルの原因になり、進行すると様々な血管病(心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中、高血圧など)のリスクが高くなります。食生活・運動習慣・禁煙・節酒などの生活習慣を見直す事で予防ができます。

血管・動脈硬化度測定の重要性

近年、食文化の変化や運動量低下の影響により、代謝性疾患が増大しています。これらは、野菜を多く摂る、脂肪分の少ない食事、塩分の摂取量を減らす、軽度の運動習慣をつける、定期的な健康診断を受けるといった生活習慣の改善で予防することができるものです。
血管・動脈硬化度測定で自身の血管の状況を知ることは動脈硬化予防の第一歩となるでしょう。


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